VuzixとAMAから世界中の現場作業員に新しい可能性を

IDCによると、2024年までに、米国労働人口の60%近くをデスクレスワーカーが占めると予測しています。しかし、現在モバイルデバイスを使用している現場作業員は49%しかいません。当社は、そうした最前線で働く人々のニーズに応えるために、Vuzix社とパートナーシップを結びました。AMAの現実補助ソリューションとVuzixの直感的で使いやすいスマートグラスを組み合わせることで、より効率的でミスのない作業が可能になります。

デスクレスワーカーの課題

  • 産業界の作業者にとっての課題

    グローバル化が進む中、複雑化する産業において、スキルの高い技術者の需要が高まっています。また、企業の拠点が世界各地に広がり、現場からリアルタイムに情報を共有することは不可欠です。遠隔作業では、必ずしも必要な情報や技術に簡単にアクセスできと限りません。。 

  • 医療従事者にとっての課題

    医療・救命業務では、シームレスかつ迅速なコミュニケーションが不可欠です。例えば、救急医療コールセンターでは、陣痛が始まった妊婦の対応に、遠隔地にいる産科医から即座にアドバイスを受ける必要があるかもしれません。また、地方の専門医不足で、過疎地の患者に質の高いケアを提供することが困難になっています。こうした医療現場で治療を実践するためには、適切なツールが必要となります。

課題に対処するためのVuzixとAMAの協力

産業界では、こうした課題に対処するために既存のシステムに頼ることが多いのが現状です。しかし、製造業、医薬品、エネルギー、輸送、ヘルスケアといった分野では、効率的な作業やトレーニングには専用ソリューションが不可欠です。

 

遠隔作業支援の強化

先日、当社は、 Vuzixとのパートナーシップの強化を発表、現場で働くデスクレスワーカーへの高性能な遠隔協働作業ソリューションの提供をさらに加速していきます。私たちは、AR(拡張現実テクノロジー)スマートグラスを使用した高度な遠隔作業支援の提供に向けて密接な協力関係を築いてきました。この遠隔協働作業ソリューションは、従来のオフィス用会議ツールでは不可能な効率性を、現場に提供します。ハンズフリーで移動中でも、音声と映像を通じて現場の状況を遠隔地のユーザーと共有することが可能。現場の作業者は、遠隔地の専門家と瞬時につながり、作業を確実に完結し、移動時間とコストを削減します。

 

利用事例:ARテクノロジーを利用した遠隔作業支援:ミシュラン

 

Come eseguire il controllo qualità dei pneumatici in remoto -ama-xperteye

 

社の革新的技術プロジェクトのインキュベーター、ミシュランラボは、大型トラックのタイヤ摩耗の遠隔検査及び監視に、VuzixスマートグラスとXpertEyeを導入しました。フィールドエンジニアの任務には、タイヤの調整、空気圧の監視、使用状況に応じた摩耗の分析などがあります。トラック後部のツインタイヤの点検に、内視鏡を組み合わせたVuzixスマートグラスを採用。これにより、タイヤを取り外さずに、損傷の有無を確認が可能になりました。。

 

多機能で拡張性高いVuzix M400

XpertEye Advancedに加え、XpertEye EssentialVuzix M400スマートグラスの利用が可能になりました。

 

 

Vuzix _and _AMA_ empowering_ global _frontline_ workers -1

機能:

  • 軽量で終日快適な装着感 

  • 多言語自動音声認識システムVivokaを組み込んだ没入型UI

  • 高い処理能力

  • 高精細有機ELディスプレイ、高解像度カメラ搭載

  • 防水・防塵設計

 

デジタル改革への投資

私たちは共に、デスクレスワーカーが適切に作業するためにはデジタル改革、教育、従業員体験の向上に投資することが不可欠であると確信しています。これからも、未来の作業形態に寄り添う優れたモバイルソリューションの開発に取り組んで参ります。

 

#Celebrating the deskless workforce together